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チロルの旅立ち

文鳥のチロル♂が今朝眠るように息を引き取っていました。
歴代文鳥で一番長く時を過ごしたので思うことは多々あります

坪巣の中で穏やかな表情で眠ったように息を引き取っている姿を見たら性格が穏やかで優しい実にチロルらしいというか。

文鳥の寿命は7~8年と言われているので8歳のチロルは寿命だったんでしょうね。

1年が人間でいう10年

チロルは80歳ですかね


3年前ラムネ♀に先立たれショボーンとしているチロルを見て小枝♀(ヒナ)をお迎えする気になって。
連れてきたら大喜びで
俺が世話している横から覗き込んで邪魔して奪って自分で世話しだして

それからずっと小枝の傍から離れない
小枝もチロルが大好きで

人間で言ったら歳の差50だぞおまえ?
自分で育てて嫁にするとか源氏の君か!

小枝のおかげでチロルは元気になって
いつも小枝の毛づくろいしてあげて

俺が小枝だけを連れて行こうとすると怒って追いかけてきて
そうやって甘やかされて育てられた小枝はすっかりワガママなお嬢様になりました。

チロルはアルビノらしくて、足も強い方ではなく体格も良いとは言えなかったですが病気はほとんどなかったのが救いでした

でも最近は足を悪くして

長年お付き合いのある獣医さんのところで見てもらい
ココまでよく育ててると褒められた矢先でした。

文鳥の寿命は7~8年、長いと10~12年、15年生きる例もあると言われてますが
現実は3~5年がよいとこらしいです。
事実ホント。病気だの怪我だので寿命前に亡くなる子のが多かったです。


若いツガイがいると言ったらだからがんばってるのか!と

ラムネの時は後悔したんだ。何時も行く獣医さんと連絡取れなくて他行ったら注射打たれてロクに餌も与えられず狭い透明ゲージに閉じ込められ帰って来た時は冷たくなってて・・・
「すいません」

あんな病院で診てもらうんじゃなかったと後悔したよ
人一倍怖がりなラムネ、同じ死ぬならチロルがいる家ならまだよかったよな・・・と。

冷たくなったラムネを見た時のチロルの寂しそうな鳴き声聞いたら
こんな小さな鳥でも感情は立派にあるわけで
・・・


今年に入りチロルもすぐ疲れて眠てしまう日々が多くなり、羽も中々生えそろわなくなり、足も悪くなり、力も弱くなり猛暑は何とか超えたけど寒くなる季節に向かっていくと心配だな・・・と思ってはいましたが

ペットを飼うということはこういうお別れもまた覚悟しないといけないということ

分かっていても分かっていなくて
その日は突然くるもので


坪巣の中で眠るように、
穏やかな顔して息を引き取ってたら、そら悲しいに決まってるだろ。何年目ですか?
ただ穏やかな表情は実にチロルらしいな・・・と

チロル、おまえは性根が優しくて本当に良い♂文鳥だよ。


一番長かっただけに沢山あるけど、
俺よりも、
お前の事を誰より可愛がってくれてチロルも大好きで甘えてた人が一番悲しむよ。

ただ何か悟ってたのか最後の方はおもっきり甘えてたな




チロルと遊んでくれて可愛がってくれた方々へ
ありがとうございました。